CLEFT2025(第15回国際口蓋裂・頭蓋顔面異常学会)に協賛しました

一般財団法人杏の杜財団は、優れた研究に取り組む研究者・企業・市民の方々を支援しています。
このたび、MA-T®製品開発に携わる大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能治療学講座 教授 阪井丘芳先生が会長を務める
「CLEFT2025(第15回 国際口蓋裂・頭蓋顔面異常学会) 」にプラチナスポンサーとして協賛しました。
(日程:10月20日(月)~24(金)、会場:国立京都国際会館、主催:一般社団法人日本口蓋裂学会(JCPA))
本学会 は「Best time in Kyoto to create cleft history(口蓋裂治療の歴史をつくるために京都で最善の時を過ごす!)」をメインテーマに掲げ、口唇裂・口蓋裂および頭蓋顔面異常の治療における多職種・多分野の連携や、国際共同研究・合意形成を目的として開催されました。
世界96か国から1,100名を超える参加者が集い、日本からも約300名の医師の方々が参加され、活発な交流が行われました。
キーノート講演や演題募集・一般発表枠もあり、国内外の研究発表・討論が活発に行われました。また、市民公開講座・社会連携プログラムなどもあり、専門家だけでなく関連分野・一般市民にもアクセス可能な場が設けられていました。多職種連携や国際共同研究を通じた知見の共有が、今後の治療・支援の質の向上に結びつくことが期待され、多くの方々にとって有意義な学術集会となりました。
当財団も展示ブースを設け、来場者の皆さまに当財団の理念や活動内容をご紹介するとともに、世界各国からご来場の皆さまとも交流を深め、国際的な連携の輪を広げる貴重な機会となりました。
当財団は今後も、優れた研究を行う研究者・企業・市民をサポートできるよう、活動を続けてまいります。