杏の杜財団法人

お知らせ

「第32回アレルギー週間市民公開講座」を共同開催しました

 
 第32回アレルギー週間市民公開講座「患者さんとご家族のためのアレルギーのお話」はアレルギーの患者さんとご家族、そして一般の方を対象に3月8日(日)13時からKABUTO ONE HALL & CONFERENCEにて開催されました。
 公益財団法人日本アレルギー協会と一般財団法人杏の杜財団の共催は、今回で3回目を迎えました。前回に続き、対面(オフライン)形式のみで開催しました。

 冒頭挨拶を当財団の代表理事 荻原弘子がさせていただきました。
「現代では、全人口の50%超が何らかのアレルギー疾患に悩まされていると言われています。杏の杜財団は、日々の健康維持を意識し、健やかに暮らすための「予防医学」の考え方を広める推進力になりたいと願っています。情報が溢れる今だからこそ、本講座では専門知識を分かりやすく解き明かし、アレルギー疾患と上手に向き合うための正しい知識をお伝えします。皆様の悩み解決の一助となれば幸いです。あわせて、配布したマウスウォッシュでお口を清潔に保つ習慣もぜひ始めてみてください。」と挨拶しました。

 
 講演は4名の先生方にお話しいただきました。


・「小児食物アレルギー 治るためにできること」 昭和医科大学医学部小児科学講座 教授 今井 孝成先生
・「アトピー性皮膚炎の最新治療」日本医科大学大学院皮膚粘膜病態学分野 教授 佐伯 秀久 先生
・「重症化ゼロを目指した花粉症の治療」国際医療福祉大学医学部耳鼻咽喉科学 教授(代表)岡野 光博 先生
・「成人・高齢者のための「ぜんそく」最新治療」 日本大学医学部内科学系呼吸器内科学分野 主任教授 權 寧博先生

 また、「事前の質問に答える」コーナーでは参加登録時にいただいた質問をもとに4名の講演者に答えていただきました。

 

 
 各専門分野の先生方のお話は、アレルギー疾患に関する新薬の話題から日常の注意点まで、難しい専門用語を使わずにお話しいただき、改めて予防医学の重要性を実感する大変有意義な時間となりました。

 今回の市民公開講座がアレルギー疾患の治療や予防のきっかけとなれば幸いです。当財団は今後も様々な活動を行っていく予定です。

公益財団法人日本アレルギー協会

日本アレルギー協会(Japan Allergy Foundation)は、厚生省所管の財団法人として昭和42 年に発足いたしました。その目的は我が国におけるアレルギー疾患を中心とした諸問題の総合的な調査及び研究に関する助成と援助を行い、啓発、指導、その他の活動の推進的役割を担い、国民の健康と福祉に寄与することにあります。(定款第3 条)
 当協会は、平成22 年9 月1 日付をもって内閣府の公益認定を受けて「公益財団法人日本アレルギー協会」となりました。我が国では現在、何らかのアレルギーを持っている国民は全人口の50%を超えるような状況にあり、今や国民病と言っても過言ではありません。
 当協会は、学術団体の一般社団法人日本アレルギー学会と共に、その目的達成のため社会的・学術的活動を通じ各方面に亘る国民の福祉の向上に取り組んでいます。

https://www.jaanet.org/